保険代理店の経営者様で「営業成績がなかなか上がらない」「既存顧客離れが深刻化している」といったお悩みを抱えている方はいらっしゃいますか?
そんなお悩みを解決するためにも、アフターフォロー体制を見直してください。
保険の加入がゴールではない
新規顧客獲得にポイントを置いている経営者様もいらっしゃると思います。もちろん、営業で成果を上げるためには新規顧客獲得は必要不可欠ですが、アフターフォローをしっかりと行い、既存顧客との信頼関係を築くことも営業成績を上げる方法の一つです。お客様の信頼が厚いと、友人や知人との会話で保険の話題が出た際に話をしてもらう機会が増える、紹介率が高まるといった相乗効果が生まれやすいです。
また、保険を契約するまでの間は何度も足を運んでいたけれど契約完了した後はほとんど連絡をしていない、既存顧客のフォローがおろそかになっているといった状況では、お客様に不信感を与えてしまいます。そのような不信感は不安へと変わり「この保険に加入していて本当に大丈夫なのだろうか?」「もっと他に最適な保険があるのではないか?」と疑いを覚えるキッカケとなってしまうのです。
今後の保険代理店の展望
少子高齢化や晩婚化などの社会環境の変化に伴い、保険代理店に求められるニーズは多様化しています。特に近年では、甚大な被害を受けた東日本大震災が記憶に残っていることもあり、災害対策の一つとして損害保険に対するニーズも変化を遂げてきました。今後、保険業界で生き残っていくためには、お客様の要望が変動した時に迅速なアフターフォローができる損害保険代理店が求められているのです。
保険会社では、新しい商品や保障を強化する特約が出る場合も多く、お客様のプラスとなる情報も存在します。そのような情報を提供する、新提案をするなどのお客様に対する細やかなアフターフォローを行う保険代理店への期待は高まる一方です。
損害保険代理店の経営でお悩みの場合には、保険のプロとして勤めた経験を活かして営業研修やセミナー、Skypeコンサル、企業コンサルを行っている当方へご相談ください。
当方では、現代文のカリスマ的存在の出口汪先生が手掛けた「論理エンジン」を併用したプランをおすすめしております。損害保険代理店の経営も、「感情×論理」の視点で解決策を探すと新しい発見が得られるはずです。