セミナーやマニュアル本ではコミュニケーションに関する様々な営業ノウハウが紹介されておりますが、実は言語を使わないコミュニケーションも営業の成果に大きな影響を与えます。

こちらでは非言語コミュニケーションの一つである身だしなみが与える影響についてお伝えします。

第一印象を決める非言語コミュニケーション

皆さんは、ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)をご存知ですか?
言語を使用しないノンバーバルコミュニケーションには、表情や身だしなみ、視線、身振り手振り、声のトーンなどが当てはまります。

例えば、言葉の通じない外国の方とジェスチャーによって意思疎通が図れたり、「楽しい!」と言っていても笑顔が無かったりうつむいていたりすると楽しそうに見えないのも非言語コミュニケーションによるものです。営業では初対面のお客様に第一印象で好感を持ってもらう必要があります。そのためには、非言語コミュニケーションである身だしなみが重要なポイントとなります。

身だしなみは信用に繋がる

身だしなみを整えるのは社会人としてのマナーです。特に営業マンは多くのお客様と会いますので、ヒゲや顔のテカリ、爪、口臭などのケアは怠らないようにしてください。特に服装は、その人の性格・信用・評価に関わる重要な情報ツールとなります。

しわやヨレの無いスーツをビシッと身につけている人を見ると、その服装から「しっかりしている」「説得力がある」という印象を受けて信頼感を与えます。人の印象を左右するのは初めの数秒と言われています。その一瞬で信用を得るためには、身だしなみを整えて初めのインプレッションでお客様の心を掴んでください。

仕事の成果に影響を与える

服装や身だしなみで信用が得られると、話がスムーズに進み新規顧客の獲得に繋がります。それは、きちんと身なりを整えている人の話には説得力があるからこそ、お客様も感情移入しやすくなるのです。

トップセールスの地位を確立するためには、会話術や行動力、アプローチ方法などの営業ノウハウやテクニックを上手に使いこなすことも大切ですが、最初の印象で好感を持ってもらうのも非常に重要です。

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